1.京都の美が満載のファッションアイテム「京小紋 SHIGOKI」がクラウドファンディングサイトMakuakeに登場

京都の伝統工芸「しごき染」の技術を活用したファッションアイテム「SHIGOKI」。
伝統工芸を後世にも残したいという思いから生まれたスタイリッシュな新しい「しごき染」のスタイルがクラウドファンディングサイトMakuakeで確立される。同プロジェクトは目標金額20万円で掲載期間は執筆時点で残り23日(2018.8.7)。
現在支援者数は13人で目標金額は達成済み。リターンは確実となっている。
2.ここがオススメ!!注目ポイント
2.1.京都の伝統が詰まった技術で染め上げる逸品
京都の伝統工芸「しごき染」
「しごき染」とは染めの技法の一つでしごきべらというへらで染料を生地に塗りつけ地染めを行う技法。
しごき染は記事の表裏一面ずつを染める事ができるので片面ずつ違ったバリエーションで染める事ができる他、職人の手作業で染める為他の染色技法よりも繊細な表現が可能。また発色もとても美しいのも特徴の一つ。
京小紋はこのしごき染で染色された型紙が使われている。
このしごき染で染色された型紙の京小紋を使いファッションアイテムブランドとして生まれたのが今回のプロジェクトでもある「京小紋 SHIGOKI」。
今回のクラウドファンディングでは「名刺入れ」「クラッチバッグ」「ペンケース」がリターンとして受け取ることが出来る。


2.2.高級感溢れるエレガントなデザイン
「京小紋 SHIGOKI」のアイテムはその一つ一つが日本の伝統工芸の美の輝きを放っており、クラシック且つ上品なスタイルに仕上がっている。
型紙には伊勢型紙の人間国宝 故中村勇二郎作「格天井」、故南部芳松作「かまわぬ」、を使用しており、その幾何学的な模様は不思議と一度みると見入ってしまう。

また機能も充実しており、名刺入れの内側は本革で出来ており作りも丈夫、30枚~40枚の名刺を収納可能で大容量。クラッチバッグは2WAYで付属のストラップを使用すればショルダーバッグとしても使用できる。
クラウッチバッグの内部にはクッションが有る為パソコン、タブレット等A4サイズの資料も収納可能。ビジネスシーンでも利用できる。
シックなデザインは男女問わず使用可能。


ペンケースの方はシンプルなデザインで主張しすぎない所がポイント。
持っているだけで周りから注目を浴びる事は間違いない。
またSHIGOKIの商品は水に濡れても縮みにくい防縮加工が施されており、水や汚れに強い加工がされており安心して普段使いでき、長く愛用が可能。
今回のリターンにはしごき染をより身近に感じてもらうために工房見学のリターンも用意されている。普段は見ることの出来ない名工の職人技がその目で間近に見る事ができるリターンも魅了的だ。
日本の伝統工芸をより身近に人々のライフスタイルに寄り添う為に立ち上がったブランド「SHIGOKI」の今後に注目。
3.プロジェクト詳細
・プロジェクト名:ビジネスシーンで使いたい伝統工芸!京の名工が染める「京小紋 SHIGOKI」
・プロジェクト掲載期間:8/29
・目標金額:200,000円
・プロジェクトオーナー:Youko Fukuda
・リターン金額:2,700円~